世界的危機は混沌と苦難そしてチャンスをもたらす

前回の投稿から空きができてしまい、ユーザーの皆様には申し訳なく思います。
6ヶ月ほど前、世界的経済危機について投稿しました。それ以来、注意深く監視し、特にその状況がVirtaPayにどう関係するかについて研究してきました。 危機の厳しさや対応の困難さは、その根本原因によって、世界を永久に変えてしまうでしょう。また、経済的特質により、必然的にVirtaPay通貨の未来に影響を与えるでしょう。
増え続ける警告を無視するよりも、深く根本原因をリサーチしています。見つけたものは衝撃的で、VirtaPay通貨を前進させる最良の方法への深い意味合いを持っています。それは大きな変更を必要とします、しかし、すべて計画撮りに進めば、世界的危機が進行する中、VirtaPayユーザーは大いに恩恵をうけることになるでしょう
もうすでに私達は5年間経済危機にさらされていますが、更に悪化し、今後約10年、またはもっと長く続くと予想しています。 世界中で見られるこの厳しい状況にもかからわず、我々はこれらの状況がかつてないチャンスをVirtaPayとユーザーにもたらすと信じています。

"経済危機"とは何か?

「経済危機」と言うと、財政失敗の膨大な事例や2007年から起こった(今もいくつかは続いている)他の事例を指します。一つの投稿で触れるにはあまりに多すぎるため、これらの内、少しの事例を以下に示します。世界経済で、各国はさまざまな度合いでこれらの問題に影響をうけています。
これらはその危機がこれまでにもたらした問題のわずかな例です…
  • 不動産バブルの崩壊 — これは、いくつか例を挙げるならアメリカ、アルゼンチン、イギリス、オランダ、イタリア、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アイルランド、スペイン、レバノン、フランス、ポーランド、南アフリカ共和国、イスラエル、ギリシャ、ブルガリア、クロアチア、ノルウェー、シンガポール、韓国、バルト諸国、インド、ルーマニア、ウクライナ、中国で既に起こった、もしくはまだ進行中です。
    不動産バブルは住宅価格を大規模に急騰させ、後にクラッシュします。これは高い確率で担保権執行立ち退きを引き起こします。数兆ドル規模で資産価値が失われました。(これらは主に住宅のオーナーが受けたでしょう)。多くの一般市民は破産し、ホームレスにさえなりました。しかし、金融機関(バブルを起こした張本人)は担保権執行のために空き家になった家の価格低下によって喜んでいます。一般市民はバブルを起こした金融機関が儲けている間も払わなければなりません。
  • 破産・吸収された金融機関 — 多くの大規模銀行、保険会社、そしてヘッジファンドは救出されたり、吸収されたり、破綻したりしました。大規模というのは:メリルリンチ、ベアー・スターンズ、シティグループ、カントリーワイドファイナンシャル、リーマン・ブラザーズやAIGです。たくさんの小規模銀行はアメリカや世界中で破綻し続けています
  • 政府の企業救済措置 — たくさんの金融部門ビジネス(上記のように、銀行や保険会社)は世界中で政府に救出または救済措置をとられています。多くの場合、会社の最高幹部は会社を導いていくのに数百万ドルのボーナスを受けています。
    一般市民は救済措置がとられますか?そんなことはありません。救済措置の為に皆さんが支払っているのです。 多くの場合、市民の血税が救済措置に充てられます。もしその会社が債務不履行を起こすと、次の世代(みなさんの子供、孫など)がそのために支払わなければならなくなります。
  • 失敗した退職基金 — 国家や企業は略奪や、危険を犯し、市民や労働者の退職基金を失っています。
    2008年だけでも、アメリカ、日本、イギリス、オランダは合計で5兆ドルの退職基金や年金を世界経済危機によって失いました。多くの退職間近の人々は延期するか、次の職を見つけなければならなくなりました。中には完全に退職を諦めて死んでしまうまで働く人もいます。これは特に住宅の価値の急落を目の当たりにした人々や家族の誰かが失業してしまった人々には厳しい状況です。
    他の例として、スペインは静かに、そして積極的に社会保障基金の少なくとも90%を略奪し、自らの増大する危険な負債(スペイン国債)を購入しています。スペイン政府は破綻間近です。ギリシャのように国際財政援助を必要とする瀬戸際にいます。スペインはヨーロッパの国家の中で一番財政が不安定な国家です。彼らの社会保障基金は、コイントスに賭けた方がまだ安全と言われているようです。
  • 富裕層はより豊かに、中間層は貧困層の仲間入り — これらは真相を明らかにするためのアメリカの統計です… 2010年、アメリカの1%の富豪が全ての42%の富を保有しています。10%の富裕層が85%の富を支配しています。下位80%は全ての富のたった5%しか保有していません。この富の差は更に極端になるでしょう。(注意: これらの統計は自己資本合計からそれぞれの住宅の価値を引いた値です。).
    この現象はアメリカに限ったことではありません。世界的な視点でみると、下層50%はたった1%の富しか保有していないのです。
  • 失業率の上昇 -- 公式な政府の発表に反して、我々はアメリカでの実際の失業率は20%を超えていると見積もっています。これは1930年代の世界恐慌で見られたレベルにとても近づいています。(注意: アメリカ政府の統計学者は長期の失業等を含めない新しい統計方法などりより実際の失業率を隠そうとしています!)
    ヨーロッパを見れば… 15-24歳の重大なグループが、ギリシャで57.6%の失業率、スペインで56.5%の失業率に達しました。我々はこれを事前警告無く爆破する時限爆弾と見ています。歴史的に、この年齢グループの高い失業率はだいたい将来経済的な不安定や社会の変動を引き起こします。私達は既に両方の協力なサインを見ているのです。
  • 政府援助への依存度の上昇 — 2012年、アメリカ人の6人に1人は貧困レベルもしくはソレ以下で、食料や政府の援助を受給しています。多くの国家は世界危機により更に高いレベルの貧困にさらされています。
  • そして他にもたくさん — 上に挙げた物は単なる氷山の一角です。世界経済危機が世界や私たちの生活に影響を与えている事例がもっと数えきれないほどあります。

研究の結論…

我々の世界経済危機に関する研究はいくつかの結論に達しました:
  • 経済危機は良くなる前に更に悪くなるでしょう。
  • 政府は可能な限り、危機の本当の厳しさを、統計操作によって隠そうとするでしょう。過度な操作をすると市民の信頼を欠くことになります。紙一重の所を行くでしょう。
  • この危機は少なくとも7から10年続くでしょう。
  • 全ての経済危機の失敗は相互に強く繋がった原因によるものでしょう。
  • 今日の世界経済のシステムは未完成なもので、本質的に不安定な基盤の上にある。
  • VirtaPayがその経済格差を埋め、今日の世界経済システムの基盤に足りないものを埋める為に変更を加えることで、VirtaPayユーザーは現在の世界危機から多大なる恩恵を受けることができる。
  • 世界経済危機の闇から脱出してVirtaPayが繁栄の輝点になるのを楽しみにしています。

パート2で詳細をお読みください…

課題の複雑さにより、世界経済危機を複数の投稿でカバーする予定です。次回の投稿(パート2)で、危機の詳細や、その経済危機の犠牲になるのではなく、うまく利用するためにVirtaPayが計画している変更についての詳細をお知らせします。

VirtaPay公式ブログ(VirtaPay Blog)

今回は世界の現状の説明だけです。VirtaPayがこれからどうなっていくかには触れられていません。
にしても本当に久しぶりでした。
そして文章が長いです、おやすみなさい。

0 件のコメント:

コメントを投稿